哲学まではいかない。

昨日の日記は書くの面倒なので書かない方向で。

今日の日記も大した事無いから書かない方向で。
　
　
そして今日、思った事を書こう。

もう、ウチの同級生なんかは絶対に、
だるまさんがころんだなんかしないよな。
かくれんぼも。
「パ・イ・ナ・ッ・プ・ル」なんて言いながら、
一歩一歩家まで帰るのも、今はもう懐かしい思い出。
ましてや、
「いないいないばー」なんてされたら、
「ヤベェこいつ基地外だ」

ちょっと成長すれば、ウチら平成世代は、
ゲームなんかが出てきちゃって、
外で遊ばなくなるのが問題になったりしてる。

でも思う。

たとえゲームがいくら進化しようと、
ヤンキーママさんが3歳からヤンキーヘッドにしようとも、
ヤクザアニキがやたらガタイのいいガキを育て上げようとも、
その子供たち皆が、
だるまさんがころんだも、かくれんぼも、おにごっこも、
けいどろも、そして、いないいないばーされたって、
無邪気な笑顔を見せながら本気で楽しんでいるのだ。

なぜ楽しいのか。
いくら時代が変わろうとも、唯一つそこだけは変わらないのだ。
そんなにすばらしい遊びなのか？
少し成長したら、
すぐに野球、サッカー、ゲーム、バドミントンなんぞに手を出して、
一切しなくなってしまう遊びなのに。
子供の心にとって、そんな遊びはどんな存在なんだろう。

またひとつ、小さい頃に戻りたい理由が増えた。